2015.11.25

日本人が異常に盛り上がる「ボジョレー・ヌーヴォー」の秘密知ってますか?

日本人が異常に盛り上がる「ボジョレー・ヌーヴォー」の秘密知ってますか?

ボジョレーヌーヴォーは、毎年11月の第三木曜日に解禁されます。今年も11月19日に解禁され、既に飲んだ人も多いのではないでしょうか?

でもこのボジョレー・ヌーボー、賛否両論がありますよね。

コレだけ解禁日前から騒ぎ立てて、いざ飲んでみたら大して美味くないじゃん!

と、その味にがっかりする人が多いのも事実。

じつは、「日本が世界で一番ボジョレー・ヌーヴォーの解禁を祝う国」だということを知っていましたか?

ワインの本場フランスよりも日本がボジョレー・ヌーヴォーに騒ぐワケがあるんです。

日本人はボジョレー・ヌーヴォー大好き!

日本人はボジョレー・ヌーヴォー大好き!

 

解禁前からニュースで取り上げられるほど、日本人のボジョレー・ヌーヴォー愛は深い。

解禁日に有名店で飲みたいということで、一年前から予約する人もいます。

 

ボ4

 

箱根ユネッサンにあるワイン風呂では毎年、ボジョレー・ヌーヴォー風呂を開催しています。

もちろん、ボジョレー・ヌーヴォーを浴びるほど愛している国は日本だけです。

 

 

 

今年は「記憶に残る素晴らしい出来栄え」

今年は「記憶に残る素晴らしい出来栄え」

 

そして、日本では毎年、その年のボジョレー・ヌーヴォーにキャッチコピーをつけます。

このキャッチコピーで、その年のボジョレー・ヌーヴォーの評価が決まるといっても過言ではないほど重要なコピーだといいます。今年のキャッチコピーは、「記憶に残る素晴らしい出来栄え」。なんと、グレートヴィンテージと呼ばれた2009年に匹敵する美味しさと言われています。

 


 

 

【過去10年間のキャッチコピー】

 

2006年「昨年同様良い出来栄え」

2007年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」

2008年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」

2009年 「過去50年でも素晴らしい出来」

2010年 「1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等の出来」

2011年「近年の当たり年である2009年に匹敵する出来」

2012年「ボジョレー史上最悪の不作」

2013年「小粒だが味の濃いブドウが収穫できた」

2014年「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」

2015年「記憶に残る素晴らしい出来栄え

 


 

 

ボジョレー・ヌーヴォーを楽しむための知識

ボジョレー・ヌーヴォーを楽しむための知識

 

キャッチコピーがあまりに強烈であるため、ボジョレー・ヌーヴォーはめちゃくちゃ美味しいものだという認識が強いですよね。しかし、実際に飲んでみると、「なんだかさっぱりしてて深みがない・・・?」とがっかりする人も多いかもしれません。

実は、ボジョレー・ヌーヴォーを楽しむ為には、事前にどんなものなのかを知らないといけないのです。

 

 

ボジョレー・ヌーヴォーとは?

 

ボジョレー・ヌーヴォーとは、フランスのブルゴーニュ地方ボジョレー地区で作られるワインの新酒のこと。(ヌーヴォーとは、新しいという意味)

要は、その年のブドウで最初に作られたワインのことを指します。

そもそもボジョレー・ヌーヴォーは、その年のブドウの品質を確認するための試飲酒なのです。それが、1800年代からデイリーワインとしてボジョレー地区の人々に飲まれるようになり、後にフランス政府によって正式に販売が認められてから、パリのレストランを中心に広がったと言われています。

ボジョレー・ヌーヴォーは、たった数日で発酵させて作られるため、味に深みはなく、ワインの本場ではあまり好んで飲まれないようです。

しかし、その飲みやすく、フルーティーな味わいを好む人からは大変支持されています。

 

 

ボジョレー・ヌーヴォーが日本で超人気な3つの理由

 

ボジョレー・ヌーボーの46%は日本が輸入していることからみても、日本のボジョレー・ヌーヴォー熱は異常だと思われますが、その人気には、以下の3つの理由が考えられます。

(輸入量は2007年度の調査より)

 

 

 

1.日本人はイベントが大好き!

 

日本人は何かとイベントに盛り上がる性質があります。

ボジョレー・ヌーヴォーの解禁は、盛り上がるための良い口実ですね。

 

2.サッパリとした飲み口が好まれる

 

日本には、フランスのように日頃から食事の時にワインを飲むという文化がありません。

そのため、さっぱりとした飲み口で、ブドウのフルーティーさを味わえるワインが比較的好まれる傾向にあるといいます。そのため、多くの日本人に受け入れられやすかったと考えられます。

 

3.日本人は「旬・新鮮」が好き

 

日本は季節ごとに旬の食材を味わうという文化が根付いています。ボジョレー・ヌーヴォーもご多分にもれず、「新(ヌーヴォー)」ということで、日本人の旬で新しいもの好きな心にマッチしたのではないかと考えれます。

 

 

ボジョレー・ヌーヴォーは年内に飲んじゃおう!

ボジョレー・ヌーヴォーは、寝かせても美味しくはなりません。そのため、新しい内に飲みきるのが正解。飲むときは少し冷やしてから飲むといいそうです。

年に一度のボジョレー・ヌーヴォーを大勢で楽しみましょう!

引用

http://newsphere.jp/national/20141120-3/

http://matome.naver.jp/odai/2135298407206637801

http://www.excite.co.jp/News/column_g/20141123/Bucchinews_816.html?_p=2

http://howto-tokusuru.com/beaujolais-nouveau-2015

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