2016.4.15

身に付ければ最強の男になる。アンガ―マネジメントに役立つ3つの秘策

身に付ければ最強の男になる。アンガ―マネジメントに役立つ3つの秘策

「アンガ―マネジメント」。この言葉を聞いたことがありますか?

 

「怒るなんてかっこ悪い、みっともない」「誰も得しない」というように、怒ることにデメリットを感じる人も多いと思いますしかし、「怒る」という感情を持つことは、ダメなことばかりではありません。

 

「怒り」はうまくコントロールすることで、自らのエネルギーやモチベーションに変えることもできるのです。怒りを有益な力に変える方法、それが「アンガ―マネジメント」です。

怒ることの効用

怒ることの効用

最初に、怒ることのデメリットにはなにがあるか考えてみましょう。

 

まずは、「相手と気まずくなる」などといったメンタル的要素がまず思い浮かぶでしょう。

 

しかし実際は、「身体に及ぼす悪影響」のほうがデメリットは大きいのです。怒ることで体の機能が落ち、通常の8倍くらいのダメージがあるとする説があるのです。

 

一方で、怒ることのメリットとは何か。

 

「気持ちがすっきりする」「相手にはっきり意志が伝えられる」ということが思い付きます。

 

他にも意外なところでは、「モチベーションにつながる」というメリットがあるんです。

「悔しい」「負けたくない」という感情の源となるアドレナリンは、怒りのエネルギーがないと生まれません。

 

しかし、なんでも怒って怒鳴り散らすのもいけません。

怒るべきことは怒る、怒らなくていいことは怒らないようにすること、これがアンガ―マネジメントなんです。

 

そのために必要な感情のコントロールについては、以下で見ていきましょう。

まずは衝動をコントロールすること

まずは衝動をコントロールすること

アンガ―マネジメントに必要なことの一つ目は「衝動のコントロール」です。

まずは、怒りのピークである「最初の6秒をやりすごす」ということです。

 

人は怒ったときに最初の6秒でアドレナリンが強く出ると言われていますから、このコントロールできない6秒という時間をやりすごしてみましょう。

 

そして、次にその怒りのレベルを知るために、「0は穏やかな状態」「10は人生最大の怒り」というふうに10点満点の点数をつけます。

点数をつけ客観視することで冷静になれ、対処法を落ち着いて考えることができます。

 

これがアンガ―マネジメントの第一段階です。

「べき」の許容範囲を広げる

「べき」の許容範囲を広げる

二つ目の方法は、「~べき」の許容範囲を広げていくことです。

 

人間は、自分が持つ「こうあるべきだ!」という考えに対して、相手との間にギャップができると人は怒りを感じるのです。

 

例えば、部下はこうある「べき」、子供は勉強に励む「べき」などです。

すべて「べき」に対して怒っていると考えると説明ができます。

 

その自分の中の「べき」の基準をできるだけ緩和し、許容できる範囲を広げていくことが重要です。

 

具体的には「そもそも」「ちゃんと」「しっかり」という主観本位的な言葉を使わない、相手に「せめて」「少なくとも」「最低限」どうしてほしいかを具体的に伝えるという方法があります。

自分が可能なものだけを制御する

自分が可能なものだけを制御する

変えられることならば、怒りはコントロールすべきです。

 

三つ目のポイントは、頑張っても変えられないこと、コントロールできないことや、自分にとって重要でないことまでコントロールしようと躍起にならないということです。

 

そうすると、「残った問題は、重要だけど自分ではコントロールできない」ことになります。そういう場合も、甘んじて受け入れてください。

 

その際に「あきらめる」「がまんする」という表現は使わないこと。自分の無力さが身に染みてよけいイライラしたり、どうしても不満が残ってしまいます。

 

人生にはどうにもならないこともあるんだと、受け止めることが大事なのです。

まとめ

以上、怒りとうまく付き合うためのアンガ―マネジメントを紹介しました。

大声を出すだけでは解決しないこともあります。

感情に任せて言葉を吐き散らすのではなく、一歩進んだ大人の感覚をもって怒りとうまく付き合っていきましょう。

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