最初に配属された郡山店での2年間は計画未達が続き、日々「どうすれば改善できるのか」と自問自答を繰り返していました。
3年目を迎える頃、計画達成には「小さな改善の積み重ね」こそが肝要であると確信しました。
具体的には顧客の流出防止に注力しました。
お客様との接点が増えるほど離脱は防げると考え、あらゆる機会を捉えてコミュニケーションを図りました。
例えば、お客様が来店されたら、ご用件がサービス入庫でなくても必ずお客様の元へ伺いご挨拶するようにしました。
特に新規のお客様には必ず名刺を渡して「また来てくださいね。なにかあればご連絡くださいね」と声をかけるようにしました。
すると実際に名刺に記載された電話番号宛に「車の調子で気になっていることがあって」や「整備でちょっと相談したいことがあって」みたいな内容で直接お電話をいただける機会が増えました。
接点を一つ設けるだけで、お客様自身も気づいていなかったニーズを掘り起こすことができるのだと実感しています。
それから、「自分のことしか見えてなかった」と気づいたことも大きな変化でした。
若いスタッフの育成に力を入れるようになって、工場長としての立ち振る舞いや接し方など、細部に至るまで意識を変えたことも大きな転換点となりました。
「塵も積もれば山となる」の言葉通り、一つひとつの小さな行動が数字に繋がり、事業計画の達成という結果に結びついたと考えております。
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