9月1日より、グループ各社で下取りや買取りをした中古車の新運用ルール『Gシェア』がスタートいたしました!今回の記事では、その背景と新しいルールについてわかりやすく解説します。
背景
ニュース等でも耳にしたことのある方は多いと思いますが、コロナ禍のもとで生じた半導体不足は、多くの製品の供給を滞らせ、また国民の生活にもあらゆる悪影響を及ぼしています。特に自動車業界では、メーカーが使用する自動車部品だけでなく、カーナビやオーディオ、ドライブレコーダー、ETCなど、自動車関連製品に幅広く半導体が利用されており、半導体不足による深刻な影響を受け、新車の製造が滞っている状態になっています。また、巣籠り需要が急拡大したゲームやスマートフォンへの供給に流れてしまう事も加え、一層自動車業界への半導体の供給が遅れている状況となっています。
▲メーカーに半導体が供給されないため、新車の製造が滞っている
従来の流れ
これまでは、車両販売の際の下取り車や、買取店での買取車はそのほとんどをオークションに出品することで利益に繋げていました。また、販売するための中古車もオークションから仕入れていました。その仕組みは過去30年間にもわたって継続されていましたが、このコロナ禍での絶対的な中古車不足の中、販売車両の確保に向けて改めて見直す必要性がでてきました。また、半導体不足は長期化するとの見方もあり、一刻も早く対応していく必要があります。
深刻な中古車不足
新車の製造が進まない中、中古車自体の数も減少しており、オークションで仕入れるとなるとこれまでよりも高い価格で落札しなければならなくなり、利益が薄くなってしまいます。また、そもそも絶対数が足りないため、仕入れそのものも難しくなっています。これまでのように、入手した下取り車や買取車をオークションに出品するとなると、貴重な中古車をみすみす同業他社へ提供することになってしまいます。そこで、貴重な中古車を外部に出さずにグループ内で捌くことを目的に、新ルールが作られました。新車販売が難しい中、これまで以上に中古車販売に注力する必要があります。
新ルールとは
中古車販売に注力するためには、①自社の中古車在庫を確保する②同業他社へ中古車を渡さないことが必要です。
状態の良い中古車は、そのブランドがグループ内にあれば、その会社の在庫としてオークション適正価格にて譲渡します。グループ内にないブランドの車の場合は、輸入車であればおくるまネットワーク、国産車であれば篠山自動車総合センターにて在庫とします。譲渡の価格などのルールも細かく決められており、すでに今月1日より運用がスタートしております。避けられない時代背景の中でも、多くのディーラーや車関連企業を抱えるGLIONグループだからこそできる、有効な施策と言えます。各社で入手した優良中古車をグループでシェアする仕組み『Gシェア』を推進してまいりましょう。
この件に関するお問い合わせ
大竹社長 m.otake@lion-nw.jpプレミア事業部 井口様 t.iguchi@glion.co.jp
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