次にお話を伺ったのは、レセプションとしてお客様を日々お迎えしている石丸さんです。フェラーリ好きだったお父様の影響で興味を持ち、転職活動中に偶然見つけたオートカヴァリーノの求人に運命を感じて入社されたそうです。
「入社後、スタッフの放つ“オーラ”に圧倒されました。それほどに、皆さんがプロとして誇りを持って働いていることを肌で感じたんです」と語る石丸さん。その後、オートカヴァリーノは日本一、そして世界一へと駆け上がっていきました。
レセプション業務で特に意識されているのは、“付かず離れず”の距離感。
「一言で空気が変わるのが接客の世界。だからこそ、目と目で交わす“会話”を大切にしています。お客様の雰囲気に合わせて、距離を見極めていくようにしています」
立ち居振る舞いや空間づくりにも、徹底したこだわりが感じられます。
「朝のお客様も、夕方のお客様も、常に変わらぬ心地よさを感じていただけるように心がけています。清掃が行き届いているからこそ、ほんの少しの汚れでも目立ってしまいます。だからこそ、細心の注意を払って日々の業務にあたっています」
お話を伺っている間も、姿勢や所作、言葉の一つひとつに細やかな配慮が感じられ、「接客とは、その場にいないお客様にまで心を配ること」だと自然と伝わってくる時間でした。「世界一のチームの中に自分がいることは、正直まだ少し信じられない気持ちもあります。でも、そんな尊敬できるメンバーがいるからこそ、私も頑張ろうと思えるんです」
“当たり前”を丁寧に重ねながら、非日常の空間を守り続ける石丸さん。その存在が、オートカヴァリーノに流れる気品と温かさを支えているのかもしれません。
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